《中古住宅》の探し方

桜が満開です、お店のある幸手市は桜が有名で、先週末は多くの花見客がいらっしいました。圏央道の開通で観光客が訪れやすくなったようです。※写真はお隣杉戸町の桜です。

 

《中古物件の探し方》

①売主が業者、②売主が一般人の2種類があります。

どう違うのか?

 

①売主が業者~消費税がかかる⇒「すまい給付金」の対象物件。

保証が付く⇒瑕疵担保責任やその他業者独自の保証が付く場合がある。※売主が業者ということは中古物件は「商品」として扱われます、またリフォームやリノベーションで付加価値と保証を付ける販売が増えています。買主としてはオトクで安心です、当然その分価格が高くなります。●ポイント~住宅ローン減税・すまい給付金の対象になるかは必ず押さえておきましょう。

②売主が一般人~消費税がかからない⇒「すまい給付金」は対象外です。現状渡しで保証が付かない「瑕疵担保責任免責」が一般的です。※売主が一般人の場合は「商品」ではないので消費税がかからない代わりに「すまい給付金」は受けられず、保証もない物件が多いということを押さえておきましょう。

※中古住宅の住宅ローン減税についてはまたブログにしたいと思います。 

《価格について》

売主が「業者」の場合は、仕入れ値に経費・利益を乗せて値付けをします。

売主が「一般人」の場合は、「住宅ローンの残債」や「相続税の支払い」等、諸事情を加味して値付けします。

※相場から離れている物件は何か理由があります。

 

《インターネットに出ていない物件》が多い

売主が業者の物件は、早く売りたい「商品」ですのでネットで簡単に探すことができます。

売主が一般人の物件は、「売りたいけれど、知られたくない」というケースが多いので、ネット掲載不可、現地販売不可の場合があります。

不動産業者は情報を持っていますので、条件を伝えると物件を紹介してくれます。