団信保険をざっくり分けると
①一般団信(死亡したら)これが基本
②がん団信(がんと診断されたら)
③三大疾病、八大疾病等(所定の状態、就業不能状態が規定日数を過ぎたら)
ローンの残債が無くなるものです。
がん団信は、無料(年齢による)~0.2%程度、その他の疾病は0.2~0.3%程度の金利上乗せで付けられるものが多いです。
今日は興味深い記事がありました。
「ガン5年生存率66.1%(前立腺98%、大腸72%)」国立がん研究センター発表8/8付
がんの部位によって生存率に開きはあるので一概には言えませんが、早期発見で、今やがんは治る病気となり、治療をしながら働いている方が多くいらっしゃいます。
「がんと診断されたら、住宅ローンの残債が無くなるのがいいなあ」と思ったら
金利の上乗せがどのくらいか、上乗せなしの場合はどういう条件なのかを確認して選んだり
「8大疾病に備えたい」ならば、どこの銀行の条件が良いのか。
ネット銀行によくある、無料で多くの保障がつくのは、とても条件が厳しくて一般団信と変わらないと思います。
金利と保障のバランス、生命保険でカバーするリスクについて考えましょう。
お気軽にご相談ください。