
内見に行くときは、ローンの事前審査に必要なものを持っていきましょう
物件を内見して気にいったら、次は購入の相談をします。
【ローンを利用される場合】 ※事前審査に使う書類(現在はネット経由でのデジタル審査が主流です。スマホなどで写真を撮ってアップロードします)
☆本人確認書類 運転免許証 または マイナンバーカード (※従来の健康保険証は新規発行が終了しているため、マイナ保険証や資格確認書を利用する場合は各金融機関の対応状況をご確認ください)
☆給与所得者 源泉徴収票(直近1〜2年分) (※Web交付のPDFやスマホ撮影の画像でそのまま提出可能です)
☆会社役員 会社決算書 3年分(勘定明細添付) 給与証明書 または 確定申告書 3年分 会社概要書
☆自営業者 確定申告書 3年分(損益部分含む、e-Taxの場合は受信通知) 納税証明書 3年分(その1、その2) 事業概要書
〇現在借入があれば、返済明細表(マイカーローンやスマホの分割払い等、現在の残高がわかるマイページ画面のスクショでも可)
※印鑑、事前審査は三文判(またはオンライン上の同意入力)でOKです。(契約時には実印が必要です、ローンで家を買おうと思ったら印鑑登録をしましょう)
事前審査に使う書類を拝見させていただくと、どの位ローンの借り入れができるか予測できます。
【重要】本審査を見据えた事前の準備
事前審査はスマホ撮影のアップロードだけでスピーディーに進められますが、その後の「本審査」では住民票や課税証明書などの公的証明書(原本)が必要になります。
現在は多くの市区町村で、マイナンバーカードを使ってコンビニで住民票や課税証明書が取得できるようになっており、役所の窓口に行かなくても用意できるケースが増えています。
ただし、自治体によってはコンビニ交付に対応していない、または一部の証明書が取れない市町村もあるため、ご自身が住んでいる地域の状況を事前に確認しておくことが、契約から本審査へスムーズに進めるための隠れたポイントです。
事前審査の承認を購入申し込み(買付)の条件にする売主が増えています
不動産屋との面談でローンに問題がなさそうであれば、通常は売主に「買付証明書」を提出し、同時にローンの事前審査を申し込んで契約日程を調整します。
しかし最近は、「住宅ローンの事前審査の承認(内定)が出ていること」を買付受領の必須条件にする売主が非常に多くなっています。
特に完成済みの建売住宅の場合、契約から引き渡し(残代金決済)までの期間は「約4週間」と非常に短く、ビルダー(売主)によっては「契約日から25日以内」とさらにタイトなスケジュールを設定しているケースもあります。
不動産はすべて一点ものです。たとえ一番先に買付書を出したとしても、事前審査の書類が揃っていなかったり、承認が遅れたりしている間に、すべての書類を揃えて即座にネット審査の承認をとった「後発のライバル」に一番手の権利を奪われてしまうケースが後を絶ちません。
特に、完成後に値下げした注目物件や人気の建売住宅は、内見当日に複数の申し込みが重なることがよくあります。引き渡しまでの期日が短い建売住宅だからこそ、完全なるスピード勝負になります。
ライバルに先を越されず確実に見送った物件を押さえるためにも、内見に行く前に、スマホ撮影で即座にアップロードできる形で事前審査の必要書類を手元に用意しておくことが、今のマイホーム探しで「一番手」を勝ち取る最大の鉄則です。
ちなみに、一番手が契約に至らなかった場合に回ってくる「二番手」で実際に購入できる確率は、経験上ほとんどありません。チャンスを逃さないための準備を整えてから内見へ臨みましょう。

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この記事を書いた人
桜コンサルティング 代表 菅 弘之
埼玉県幸手市・久喜市エリアを中心に「新築一戸建ての仲介手数料無料(0円)」で住まい探しをサポートしている地元の不動産業者です。
ネット銀行の台頭やマイナ保険証への移行など、時代とともに変化する住宅ローン審査の最新トレンドを踏まえ、お客様がライバルに先を越されずにお気に入りのマイホームを「一番手」で確実におさえられるよう、親身になってスピーディーなアドバイスを心がけています。
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