· 

支出を知るため【家計簿】をつけましょう

2021年おすすめの家計アプリもご紹介

支出を知るには家計簿をつけましょう
2021年おすすめの家計アプリ2種

家を買っても大丈夫?と、よく聞かれます

住宅購入の相談で一番多いのは

「住宅ローンを払いながら将来の生活を維持していけるか」ということです。

 

ゆとりのある暮らしをするために、毎月どの位お金が必要なのか?

今の支出を見えるようにすることから始めましょう。

 

現状を把握するには「家計簿」が役立ちます。

スマホでレシートを読み取ると家計簿を作成してくれる無料アプリもあります。はじめは手書きの家計簿で充分です、大まかで良いので気軽に始めましょう。家計簿は500円位から市販されています。

無料版の家計簿アプリを試してみましょう

2021年おすすめの家計アプリ2種

スマホで簡単に家計簿がつけられるアプリが人気です。銀行口座、クレジットカード、電子マネーを登録すると自動的に家計簿を作ってくれる優れものです。レシート読み取り機能もあります。


特に利用者が多いおすすめアプリは

①マネーフォワードME(利用者1050万人)

②家計簿Zaim(利用者850万人)

※利用者数はダウンロード数です。

 

無料版で充分使えます(有料版は月々500円位です)

【注意】

家計簿アプリは、銀行口座の残高やクレジットカード利用額をあなたの代わりに収集して家計簿を作る仕組みの為、暗号通信を使っているとはいえ、個人情報流失のリスクはあると思います。

2021年は通信費(スマホ代)を見直しましょう

支出の見える化で、見直しポイントが分かります。項目は、食費・子供の習い事・娯楽費・通信費・家賃・保険・車両費位で充分です。

 

《見直しのポイント》

通信費~「2021年春は政府の介入でスマホの通信料が引き下げに」10年前は3万円で買えたiPhoneは、今や8万円位しますし、通信費も高くなりました。接客時にお伺いすると「4人家族で月に3万円位払っている方」が多く、キャリアと呼ばれる「docomo・ソフトバンク・au」を使い続ける理由を聞くと「家族割がある」「メールアドレスが変わるのが嫌だ」「10年以上使っているから割引がある」「格安通信は品質に不安がある」という理由で三大キャリアを使い続けている方が多かったです。2021年の春までは「仕事でどうしても」とか「アップルウォッチを単体で使いたい」という方以外は、キャリアのメールアドレスからGメールにして格安スマホにしませんか?と言っていました(私は格安スマホ屋さんではないですけど)

 

政府の指導により2021年春から、3大キャリアの通信料が大きく下がりました。それに対抗してなのか、格安シムの値下げや楽天モバイルなど選択肢が増えたので通信料は家族四人で5000円から8000円位に収まります。因みに私は楽天アンリミテッドを使っています。

 

スマホ本体の購入は、安く買うならアンドロイド一択(買取価格も安くなります)ですが、2年で買い替えるつもりならば、アップルストアの24回払い金利手数料無料でiPhoneを購入しましょう。iPhoneは買取価格が良いので2年で買い替える方はiPhoneがお勧めです。

 

ポイント:①2021年は、政府主導で通信費が下がりました。通話をよく使う、家にWi-Fiがある等使い方に合わせて通信会社を選びましょう②高機能のスマホは価格も高い、そこまでの機能がいるのか吟味しましょう③もはやキャリアショップでスマホを買うメリットは無いです。

注意:スマホに関しては素人なので話半分、参考程度にしてください。

保険の棚卸をしましょう

住宅購入時は、ローンの団信保険と火災保険(住宅総合保険)に加入します、現在の保険を見直しましょう!

保険料~就職した時に入ったままの生命保険とかありませんか?また、自動車保険に加入している方は、特約にどういうものがついているのかを確認しましょう。住宅購入の際には、①住宅ローンの団信保険と②火災保険を検討することになります。現在加入している保険を把握しておくと、保険で備えるもの、必要が無いものが見えてきます。

 

保険は長期に渡る支出になりますので「掛け過ぎず、少なすぎす」がポイントです。

 

ポイント:保険はお金を無駄にしやすい商品です、「その安心は高すぎないか?」「重複してる保険が無いか?」を確認しましょう。

サブスクリプションを見直そう

Hulu、ネットフリックス、YouTubeプレミアム、アマゾンプライム、アップルミュージック、キンドルアンリミテッド等々、巣籠需要を反映してか今やサブスクが大流行です。私もたくさん入っていました。今はアマゾンプライム、ネットフリックスだけですが、以前は上記のものに加入していました。(ネットフリックスは家族が見る為加入しています)

 

 ポイント:サブスクリプションは自分のものにならない点で家賃に似ています。「いくら払っても、やめたら何にも残らない。」書籍や映画のDVD等、物が増えない利点はありますが、必要なものに絞って利用しましょう。

《この記事を書いた人》

桜コンサルティング代表 菅 弘之 

宅地建物取引士・ファイナンシャルプランナー(二級ファイナンシャル技能士)

気になる物件はLINEでいつでもお問合せ下さい、購入見積もり返信中!

住宅は、一生に一度の大きなお買い物。安心安全かつお安く買う方法をご提案!家を買おうかなと思ったらお気軽にご相談ください。

新築一戸建ては仲介手数料無料でご紹介しています。アットホーム・SUUMO等の掲載物件、他業者様の現地販売物件等、お気軽にお問合せ下さい。

友だち追加

メールはコチラから

メモ: * は入力必須項目です