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保証料0円の住宅ローンは得なのか

ネットでよく見る「保証料0円」の住宅ローン。「保証会社を使わないので、保証料は無料!」ですが、「融資手数料や事務手数料」という名目で融資金額の2.2%を支払うというもの。

 

例えば、借入3000万円として、埼玉りそな銀行、融資手数料型と保証料型(従来型)の2種類を比較してみると

①融資手数料型:変動金利0.47% 融資手数料が66万円(3000万×2.2%)

②保証料型:変動金利0.525% 保証料が61.8万円

となります。確かに保証料無料(0円)だけど、融資手数料の方が高いです。

 

①融資手数料型のメリットは低金利なこと、デメリットは保証料0円でも結構な手数料が掛かること。

②保証料型のメリットは、この先「繰り上げ返済」「ローンの借り換え」をしたときに、保証料の戻りがあること、デメリットは手数料型に比べて金利が高いことになります。

 

ポイントは、融資手数料(事務手数料)は戻りが無く保証料が戻りがあることになります。概ね借入から18年位までに繰り上げ返済やローンの借り換えをしないならば、融資手数料型の方がお得になります。

 

住宅ローンの保証料についてはコチラをご覧ください

 

住宅ローン減税の期間(13年間)が過ぎたら繰り上げ返済をする予定がある方、自己資金額、借入金額によってもお得かどうかは変わります。

 

《まとめの知識》

・保証料0円でも、手数料が借入金額の2.2%かかること

・保証料は繰り上げ返済、借り換えの際に戻りがあるが、融資手数料は戻りが無いこと

 以上を理解したうえで、どの借入方法が良いのか考えましょう。

 

※ほかに、保証料を金利上乗せ(0.2%)で支払うこともできます、初期費用を少なくしたい場合は検討してみましょう。