
損すること 第5位:オープンハウス(現地販売会)でそのまま契約してしまう
物件の現地で開催されている「オープンハウス(見学会)」。のぼり旗に導かれてフラッと立ち寄り、そこにいる営業マンとそのまま契約するケースがよくあります。
しかし、「現地にいる不動産会社 = その物件の売り手」とは限りません。
多くの場合、大手の仲介業者が販売を委託されて現地に立っています。その場合、物件価格とは別に「物件価格の3%+6万円+消費税」という満額の仲介手数料が発生します。(例えば3,000万円の物件なら、約105万円です!)
実は、新築建売住宅の多くは「仲介手数料無料」に対応している不動産会社でも購入可能です。同じ家を買うのに、どの窓口(不動産会社)を通すかだけで、100万円近く支払額が変わってしまうのです。
💡 対策
現地販売会で気に入った物件があっても、その場で申し込みはせず、一度持ち帰りましょう。「この物件、仲介手数料無料で紹介できますか?」と他の不動産会社に相談してみるのが賢い方法です。
損すること 第4位:諸費用の「おまかせ見積もり」を鵜呑みにする
物件本体価格以外にかかる「諸費用」。新築建売の場合、物件価格の約5〜7%(3,000万円の家で150万〜200万円程度)が目安となります。
ここでの落とし穴は、不動産会社から出される諸費用見積もりに「不要な費用や高額な代行手数料」が含まれているケースがあることです。
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不動産会社の「ローン事務手数料」(5万〜10万円前後)
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相場より高い「司法書士の登記費用」
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不必要な「書類作成代行費」
スマホの契約で「初月無料オプション」を大量につけられ、解約を忘れて損するのと似ています。不動産会社にお任せにせず、内訳をしっかり確認することが大切です。
💡 対策
見積もりをもらったら「この費用は何のためのものか」「自分で手配・削減できる項目はないか」を確認しましょう。当社のようにローン手数料などを一通貰わない会社を選ぶのも手です。

損すること 第3位:住宅ローンを「金利の安さ」だけで選ぶ
2026年現在、金利動向の変化に伴い、住宅ローン選びの重要性はさらに高まっています。
「金利が一番低いから」という理由だけで銀行を決めてしまうのは危険です。住宅ローン比較では、以下の総額で判断する必要があります。
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保証料・融資手数料: 金利が低くても、保証料や手数料が数十万円高く設定されているプランがあります。
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団体信用生命保険(団信)の充実度: がん保障や生活習慣病保障などの特約が付帯されているか。
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住宅性能・優遇制度: 省エネ性能が高い家の場合、2026年の税制や住宅ローン(フラット35の金利引き下げ等)で有利になるケースがあります。
💡 対策
1つの銀行しか提案してこない営業マンには注意が必要です。ご自身のライフプランや健康状態に合わせて、複数の金融機関(ネット銀行・地方銀行・フラット35など)を比較検討しましょう。
損すること 第2位:火災保険を不動産会社に「お任せ」する
住宅ローンを組む際、火災保険への加入が必須となりますが、多くの場合、不動産会社から保険会社のプランを提示されます。
営業マンに言われるがまま加入すると、以下のような失敗が起こります。
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補償が過剰: 水害のリスクがほぼない高台の物件なのに「水災補償」がフルで入っている
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補償が不足: 必要な家財保険の金額が低すぎる
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割引が適用されていない: 省エネ住宅割引や新築割引が漏れている
火災保険は現在「最長5年契約」となっており、数年ごとに更新が必要です。だからこそ、最初のプラン選びで無駄な補償を削り、自分に合った内容にカスタマイズすることが節約に直結します。
💡 対策
不動産会社の提示する保険に入らなければいけない決まりはありません。相見積もり(あいみつ)を取り、必要な補償だけを厳選して加入しましょう。
損すること 第1位:「不動産屋の言う通り」にすべて任せてしまう
最も損をしてしまう原因は、「不動産屋(営業マン)を完全に信じ切ってしまうこと」です。
もちろん親身になってくれる良い担当者もいますが、不動産会社の営業マンには「今月の契約ノルマ」や「自社が得する保険・ローンの提携」などの事情が存在します。
営業マンの「早くしないと他の人に買われちゃいますよ」「ローンはうちの提携銀行が一番良いです」といった言葉を真に受けて焦って契約してしまうと、値引き交渉の機会を逃したり、高額な諸費用を払うことになります。
💡 対策
購入手続きの主導権は、あくまで「買主様」にあります。疑問に思ったことは遠慮なく質問し、納得がいかない場合はセカンドオピニオン(別の不動産会社)に相談する勇気を持ちましょう。
まとめ:正しい知識を持って、賢くお得に夢のマイホームを手に入れよう!
新築建売住宅の購入で損しないための5つのポイントを振り返りましょう。
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現地販売会で即決せず、仲介手数料が無料になるか調べる
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諸費用見積もりの「不明な手数料」をチェックする
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住宅ローンは金利だけでなく手数料・団信も含めて比較する
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火災保険は必要な補償をしぼって相見積もりを取る
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不動産屋任せにせず、自分で比較・検討する
特に「仲介手数料」と「諸費用」の見直しは、知識があるだけで100万円単位の節約になるインパクトの大きいポイントです。
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✍️ この記事を書いた人
| プロフィール | 内容 |
| 菅 弘之 | 埼玉県幸手市の不動産屋 |
| 保有資格 | 宅地建物取引士 / 2級ファイナンシャルプランニング技能士 |
| 得意エリア | 埼玉県(幸手市・久喜市・杉戸町・宮代町・周辺エリア) |
【メッセージ】
埼玉エリアを中心に、新築一戸建て・買主専門の不動産購入サポートを行っています。「不動産の購入で無駄な費用を払って後悔してほしくない」という想いから、仲介手数料無料・諸費用の透明化にこだわったご提案を徹底しています。住宅ローンや諸費用のご質問、気になる物件のお見積もりなど、お気軽にご相談ください!
