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【建売を安く買う方法】相見積もりを取りましょう

新築一戸建てを安く買うには相見積もりを取りましょう
建売を安く買うには相見積もりを取りましょう

アットホームやSUUMOは不動産屋の手数料掲載不可がルール

新築一戸建ての物件情報は、アットホームやSUUMO等のポータルサイトに全て掲載されています。

物件情報は不動産屋に頼らずにネットで探せる時代です。

一か月くらいポータルサイトを見ていれば、自分の希望する地域の相場感が付くと思います。

 

不動産屋は手数料ビジネスですが、肝心の手数料とサービス内容についてはポータルサイトは掲載不可となっています。

ポータルサイトの顧客は不動産屋で、家を購入する人ではないからです。

 

不動産屋によって異なるもの、大きく2つを上げると

①手数料:仲介手数料、ローン代行手数料、書類作成費用等

②サービス内容:住宅ローンの仕組みと選び方、火災保険の仕組みと選び方、税金、給付金、減税等の説明など

となります。

良い提案ができることが、不動産屋のサービス

見積書を比較
見積書を比較

世の中には大きく5種類のお店があります。

①価格が高くて、価値の高い店

②価格が高くて、価値の低い店

③価格が安くて、価値が高い店

④価格が安くて、価値が低い店

もう一つ、普通の店があります。

 

価値とは、例えば飲食店なら美味しく接客が良いとか、美容院なら技術が高くセンスを提案することになるかと思います。

不動産屋であれば、不動産取引をわかりやすく説明する、お得な買い方を提案するということになります。

 

住宅の購入は、その後の人生設計に大きな影響を与えますから、①か③の価値を提供できる不動産屋を選びましょう。

できれば、③のリーズナブルで良い提案ができる不動産屋に依頼しましょう。

必ず相見積もりを取って、比較する

気になる物件があれば、複数の不動産屋に見積もりを依頼しましょう。

問合せは、LINEやメールで出来ますので「○○町の〇号棟の見積もりを出してください」と依頼すると見積もりを返送してくれます。

少なくても3店舗に依頼して、比較してみましょう。

見積を依頼するときは「自己資金の有無や、予定しているローン期間や金利の希望」を伝えると精度が上がります。

 

見積を取ってから、提供してくれるサービス内容について聞いてみましょう。

まとめ

1.LINEやメールで購入見積もりを依頼する

2.少なくても、三つくらいの不動産屋に依頼する

3.見積もりの対応で、どういう不動産屋かある程度分かります。

4.見積もりを比較する際は、価格と費用の項目を見る。

《この記事を書いた人》

桜コンサルティング代表 菅 弘之 

宅地建物取引士・ファイナンシャルプランナー(二級ファイナンシャル技能士)

埼玉県で、個人向けの不動産コンサルティングに特化したサービスを提供しています。わかりにくいことをわかりやすく、安心安全な不動産取引をご案内します。家を買おうと思ったらお気軽にご相談ください。

新築一戸建ては仲介手数料無料でご紹介しています。アットホーム・SUUMO等の掲載物件、他業者様の現地販売物件等、お気軽にお問合せ下さい。

気になる物件はLINEでいつでもお問合せ下さい、仲介手数料無料で取り扱えるかお答えします。

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