妻だけでは住宅ローンを組みにくい
近年、独身女性が住宅を購入することは増えており、多くの銀行は「女性向けの住宅ローン商品」を提供しています。
ところが、結婚している女性が住宅ローンを借りようとすると「夫の連帯保証が条件」と妻だけの住宅ローンは受け付けてくれない銀行が多いです。
「夫に住宅ローンを借りられない理由があるのでは？」ということで断られてしまいます。
日本は男社会ということ
婚姻男性が住宅ローン審査で「妻の連帯保証が必要」ということはまずありません。夫婦で借入額を増やすために収入合算をしたりペアローンを組むことはありますが、「夫単独では住宅ローンは組めない」と銀行員に言われたことはありません。
大手企業の会社員や国家資格を持ち安定した収入のある専門職についていても「妻」というだけで制約が付くのが現状です。
例外は医師・弁護士クラスの国家資格をお持ちの方。
妻のみで住宅ローンを借りるにはどうする？
「自分の稼ぎで家を買いたい」「夫が無職」「夫の信用情報」等の理由で「妻のみで住宅ローンを借りたい」方は、銀行に相談して難しいそうなら、フラット35か信用金庫に相談してみましょう。
フラットは固定金利で銀行の変動金利と比べ金利差はありますが保証料はありません。
信用金庫は変動金利と固定金利も選べます。審査によりますが金利と保証料は銀行に比べて高くなります。
《この記事を書いた人》埼玉県幸手市の不動産屋です。実務で得た情報をブログにしています。
桜コンサルティング代表 菅弘之
宅地建物取引士 2級ファイナンシャルプランニング技能士
新築建売は仲介手数料無料です、他社が広告している物件もOK！お気軽に問い合わせください
リフォーム再販やっています、売りたい方もお気軽にご相談ください
アットホーム・SUUMOに掲載されている新築建売（他社掲載物件OK）は、殆ど仲介手数料無料で紹介できます、気軽にお問合せ下さい。無料でご紹介できるかお答えします。お問合せはLINEやメールでOKです。
売却希望の方もお気軽にお問合せ下さい。メールはこちらから
